碩学招請セミナー 主旨
在日韓国科学技術者協会は、在日の科学技術者という専門家の求心体として各種の事業を行っていますが、 このたび新たに「第一回在日韓国科学技術者協開碩博セミナー」を開催しました。これは、すでに多くの研究実績をもち、 国内外から高い評価を受けている、いわばセニアーの在日研究者を対象にしたものです。専門分野から4名を招請し、 アカデミックな議論をすることで相互の交流を深め、人的ネットワークを拡大、強化すると共に、韓国の専門分野と連携し相互の発展を模索しようというものです。 今回は第一回で、素粒子・核物理学分野と先端分光科学分野を選び、それぞれ4名づつの碩博を招待し、各自の研究紹介を通して相互交流を行いました。 参加者は国際学会等の経験が豊富であることも考慮して、日常の雑踏環境から離れ、リラックスして専門的な議論を楽しむことができる要、 また、家族同はんも歓迎するため、箱根の芦ノ湖畔の温泉で開崔しました。このような配慮もあって、参加者並びには家族全員が大変楽しいアカデミックな集まりになったものと信じます。 今後、毎年分野を変えながら開催し、在日の碩博のネットワークを拡大してほしいと強く期待するものです。
碩学招請セミナー プログラム
- 第一回碩学招請セミナー（2009年11月28日-29日） （ksea-csi01.pdf）
- 第二回碩学招請セミナー（2010年10月23日-24日） （ksea-csi02.pdf）
- 第三回碩学招請セミナー（2011年11月26日-27日） （ksea-csi03.pdf）
